- 英語を話せるようになりたいけど、何から始めればいいの?
- モチベーションの維持が難しい…
- 日常生活に英語を取り入れるには何をしたらいいの?
オンライン英会話を受講している様子
我が家ではこれまで20社以上のオンライン英会話を体験し、主人は英語の学び直し・子どもは3才~おうち英語をスタートさせています♪
英語の学習方法や継続の仕方がわからず、一歩を踏み出せないケースは多いです。
この記事では、英語を話せるようになるための必要な心構えや勉強方法、モチベーションの保ち方をまとめて解説します。
この記事を読めば、英語を話せるようになるための具体的なステップがわかります。
英語学習の取り組み方が明確になり、学習のモチベーションを維持しながら楽しく学べる方法を身につけることが可能です。
英語を話せるようになるために必要なこと
英語を話せるようになるためには、自分自身に厳しく、継続して学習する意志が重要です。目標に向かって努力するためには、以下を意識する必要があります。
- 英語学習に向けた心構えを持つ
- 勉強時間を確保する
- 学習の目的を明確にする
英語学習に向けた心構えを持つ
英語を話せるようになるためには、長期にわたり目標にコミットする心構えが重要です。学びを進める上で、積極的な姿勢は欠かせません。単に英単語を覚えるだけでは、英語を話せるようになるのは難しいです。
完璧を目指すより、失敗を恐れずに挑戦し、間違いから学ぶことが大切。目的意識を持って学習に取り組みましょう。英語学習を日々の習慣に取り入れると効果的です。
学習の進捗を定期的にチェックし、自分の苦手分野を見極めることが成長につながります。学習を継続することで、確実に力はつきます。英語を話せるようになるためには、さまざまな学習方法を取り入れられる柔軟な姿勢が大切です。
自分に合った学習スタイルを見つけ出すことで、効率良く学べます。英語を学ぶ楽しさを見出し、楽しみを保持することがモチベーション維持の秘訣です。
» 英語が必要な理由
勉強時間を確保する
英語を話せるようになるためには、勉強時間の確保が大切です。忙しい毎日の中で学習時間を見つけることは簡単ではありませんが、有効に時間を確保する方法を紹介します。
時間を有効に確保する方法は以下の5つです。
- 1日のスケジュールを見直し、優先順位をつける
- 毎日のルーティンに英語学習を組み込む
- 通勤時間や待ち時間などの「スキマ時間」を学習にあてる
- 短期・中期・長期の目標を立て、学習計画を作る
- 家族や友人と勉強時間を共有し、サポートを受ける
他の活動を減らしたり、デジタルデバイスの使用を制限したりするなどして勉強時間を増やす方法もあります。効率的な学習方法を選び、限られた時間を最大限に活用することが重要です。時間の使い方を見直せば、英語の勉強時間をしっかりと確保できます。
» 英語の習得時間は短縮できる
学習の目的を明確にする
学習目的を明確にすることは、英語を話せるようになるために重要です。自分が何を目指して英語学習をしているのかをはっきりさせることにより、効果的な学習計画を立てやすくなります。自分が興味を持つ分野の英語を学ぶことは、学習意欲を高める一つの方法です。
職業上必要な英語スキルの特定や、留学・国際交流など英語を使う具体的なシチュエーションを想定することも効果的。SMARTの法則の基準を適用して学習目標を設定することで、進捗を明確にし、目標達成に向けた道筋をつけられます。
SMARTの法則とは、以下のすべての要素を含んだ目標設定の指標です。
- Specific(具体的)
- Measurable(計測可能)
- Achievale(達成可能)
- Relevant(関連性がある)
- Time-bound(期限が明確)
長期的なキャリア目標や個人的な目標との結びつき、英語試験(例:TOEFL、IELTS)のスコア目標を設定することも効果的。趣味や旅行による英語の活用は、学習の一つの目的です。
日常会話やプレゼンテーション能力など、具体的なスキルや能力を学ぶことは、学習目的を明確にする上で大切な要素。学習目的を明確にすることで、英語学習への意欲を持続させ、より大きな成果を達成できます。
英語学習の正しい始め方
英語学習を始める際には、正しいステップを踏むことが大切です。
- 自身のレベルに適した教材を選び、学習計画を立てる
- 発音練習や毎日の学習習慣を確立する
- ネイティブスピーカーとの実践的な会話練習を積む
計画には文法や語彙の習得、学習内容の反復、実力の確認を含めてください。他者からのフィードバックを受け入れ、柔軟に学習方法を調整することで英語力を効率的に伸ばせます。
英語の基礎を固める
英語の基礎を固めるためには、アルファベットの習得と発音の理解が大切です。正しい発音を覚えることで英語が自然に聞こえ、話すことも上達します。アルファベットが読めなければ正しく英語を読むことは難しいです。
文法は英語を正しく構築するための重要なルール。時制や動詞の活用など基本的な文法規則を学ぶことで英語のコミュニケーションができ、文の意味が明確になります。
単語とフレーズは英語コミュニケーションの基礎です。基礎的な単語とフレーズを覚えることで簡単な会話ができ、語彙力を強化できます。語彙力を増やすことで、高度な英語力が身につきます。
» 英語のボキャブラリーを増やす方法
読解力を高めるには英語のリーディング素材を読む習慣が有効です。新しい単語や表現に触れ、文脈の中での使い方を学ぶことで、理解力が向上します。リスニングスキルの向上にはオーディオ素材の活用が効果的。ネイティブの発音に触れることでリスニングの精度が上がり、自然な英語の聞き取りが可能です。
知識の定着には定期的な復習が欠かせません。学んだことを忘れずに頭に残すために、練習問題などを解き定期的に復習しましょう。
» 効率良く1年で英語力を伸ばす方法
英語学習の誤解を把握する
英語学習にはさまざまな誤解があり、多くの人が間違った信念や誤解に影響されています。
英語はすぐに話せるようになると考える人がいますが、実際に習得するには時間と努力が必要です。
効果的な学習方法を用いれば、特別な才能がなくても、どんな年齢の人でも英語を習得することが可能です。英語のコミュニケーションに完璧な発音は必ずしも必要ではありません。コミュニケーションを通じて自然に文法が身につきます。
英語を話せるようになるには、短期集中より長期的な学習の方が効果的です。長期的に学習を継続することで英語力は確実に身につきます。モチベーションを維持するために、楽しく学ぶことが継続の鍵です。
アプリを活用すれば英語を効率よく学べますが、完全な学習にはなりません。あくまで学習の補助ツールとして活用しましょう。はじめは、無料アプリや低コストのものから活用すると、負担なく効率的に学習できます。
英語学習に関する誤解を理解し、解消することで、より現実的で効果的な学習方針を立てられます。
英語を話せるようになるための学習方法
基本から応用まで段階的に英語学習を進めていくことで、自然に英語でコミュニケーションが取れるようになります。
以下のステップで学習を進めましょう。
- 単語学習から始める
- 文法の理解を深める
- リスニング力を高める
- スピーキング力を高める
- アウトプットする
単語学習から始める
単語は意思疎通に不可欠です。英語を話すためには多くの単語を覚える必要があります。単語の意味だけでなく、正確な発音も重要です。カテゴリ別に学ぶことで、関連する単語を一緒に記憶しやすくなります。単語のコロケーション(連語)を学ぶと、自然な英語表現が身につきます。
単語学習の6つの方法は、以下のとおりです。
- フラッシュカードを使って短時間で単語の意味をとらえる
- 単語帳で反復練習を行う
- ツールを使い復習する
- 単語を文中で使う
- 物語を作る
- 関連画像を見る(記憶に残る工夫)
単語学習では定期的な復習が重要です。使用頻度の高い単語から学ぶことで、日常会話で役立つ語彙が身につきます。自分の興味ある分野の単語を多く学ぶとモチベーションを保ちやすいです。
ネイティブの発音を聞き真似る練習は自然な発音を身につけるのに効果的。オンラインでの教材やアプリを利用すれば、多様な方法で学習できるため楽しんで学べます。単語学習が文法をマスターする基礎となり、リスニングやスピーキングの力を高めるステップとなります。
文法の理解を深める
時制や動詞の活用など、基本的な文法規則を理解することが大切です。文法書やオンライン教材を使って勉強し、文法演習問題を解くことで理解が深まります。
文法をマスターすることで正確なコミュニケーションを目指せます。文法を学習する際は以下のポイントを押さえましょう。
- 実際に文章を書く
- ネイティブスピーカーの文法使用を聞く
- 語彙と組み合わせながら、表現の幅を広げる
- 英語の文法テストを受ける
- よくある文法間違いを覚える
リスニング力を高める
リスニング力が高まることで会話の内容を正確に理解でき、語彙や表現の習得にもつながります。
リスニング力を伸ばすには、以下のような毎日の練習が欠かせません。
- 英語のニュースやラジオ、英語音声の映画などを視聴する
- 英語字幕を使って理解を深める
- リスニング練習アプリを使う
- リスニングテストやクイズで自身の力を評価する
リスニング力を高めるために使用する音声や動画などは、英語学習者向けの教材がおすすめ。英語学習者向けの教材は、初心者から上級者までさまざまなレベルに対応しています。自分の理解度に合った速度や語彙を使った音声や動画を選べ、徐々に難易度を上げていくことが可能です。
苦手な部分はスクリプト(字幕)を読みながら聞くことで克服できます。英会話カフェや言語交換イベントに参加することで、日常会話から専門的な話題までさまざまな英語を聞く経験が積めます。発音の違いに留意し、さまざまなアクセントやイントネーションを理解することも肝心です。
リスニング力を高めるためには多大な時間と労力が必要ですが、継続的な練習によってスキルは確実に向上します。
» 英語リスニングが苦手な理由と改善する練習方法
スピーキング力を高める
スピーキング力を高めるには、実際に声を出して話す練習が欠かせません。
実際に声に出して話すことにより、以下の要素が改善され、自然な英会話能力が身につきます。
- 流暢さ
- 発音
- イントネーション
日常会話を録音して自己分析すると、自身のスピーキングのクセや問題点が明確になります。録音を聞き返すことで、発音の改善点や表現のバリエーションを確認できます。
リスニングとスピーキングスキルの向上には以下の方法も有効です。
- 英語のシャドーイング
- ネイティブスピーカーとの言語交換
- オンライン英会話サービス
- スピーチやプレゼンの練習
知らない単語に遭遇した際には、単語を調べて使うことが重要です。新しい語彙を実践的な状況で学べます。友人や家族との英語での会話やロールプレイ、ディベートを通じて、話す機会を増やすこともスピーキング力向上に有効です。
正しい発音とイントネーションを学ぶためには、リスニングと発音練習をバランスよく行います。フィードバックを受け入れ、間違いを恐れずに話すことで自信を持ったスピーキングが可能です。リスニングと発音練習を組み合わせることで、スピーキング力が高まり、アウトプットするための準備が整います。
アウトプットする
英語を話せるようになるためには、学んだことを使用することが重要です。アウトプットをすることで、英語の知識が実践的なスキルへと変わります。アウトプットの方法は以下のように多岐にわたります。学習スタイルや目的に合わせて選びましょう。
- 言語交換パートナーを見つける
- オンライン英会話のレッスンを受ける
- 役割演技やシャドーイングを実践する
- 日記やエッセイを英語で書く
- SNSやブログに英語で投稿する
- プレゼンテーションを練習する
アウトプット練習を通じて、英語を使う機会を増やすことで、自信を持ってコミュニケーションが取れます。
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英語学習のモチベーションを維持する方法
英語学習を続ける上で、モチベーションを保つことは重要です。モチベーションが維持されると、継続して英語力を伸ばせます。英語学習のモチベーション維持には、以下の方法が有効です。
- 学習意欲を高める
- 学習習慣を身につける
英語を使う楽しみを見つけ、学習の進捗を実感できるため、モチベーションを保つのに役立ちます。
学習意欲を高める
学習意欲を高めるためには、目標設定を行い、進捗を見える化することが重要です。学習の達成感を得やすくなり、モチベーションの維持に役立ちます。
学習の成果を実生活や自身のキャリアにつながる形で意義を感じることも効果的。学習した内容がどのようなシチュエーションに役立つのかを意識することが大切です。
学習を続けるために、目標達成のご褒美を設定するのもおすすめ。一定の学習目標を達成したら、好きな映画を見るなど、シンプルなご褒美が良いでしょう。次のステップへとつながる小さな楽しみになります。
以下の行動は、学習意欲を生み出し、学習の質が高まる行動です。
- 学習コミュニティに参加する
- 小さな成功を祝う
- 集中しやすい環境を整える
- 静かな環境の確保する
- 必要な学習材料を整える
英語を話す友達を作ることで社交の場で学習できます。自分の興味や趣味を英語学習に結びつける方法もモチベーション維持に効果的です。
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学習習慣を身につける
英語力向上には学習習慣がきわめて重要です。習慣化することで、毎日英語に触れ、無理なく継続できます。
学習習慣を身につける5つのポイントは以下のとおりです。
- 毎日決まった時間に学習する
- リマインダーやアプリを使い学習のリマインドをする
- スキマ時間を活用する
- 友人の会話やSNSの投稿を英語で行う
- 学習進捗を確認してモチベーションを維持する
最適な学習習慣は人それぞれ。自分に合った学習方法を見つけ出すことが大切です。
日常生活でできる英語学習
学習を楽しみながら継続するには、日常生活の中で英語を学ぶことが効果的です。日常のさまざまな場面で英語に触れることで、自然と語彙力を増やせます。英語を使ったコミュニケーションを行うことで、実践的なスキルを磨くことも可能です。
日常的な活動は、特別な学習時間を作る必要がなく、忙しい人でも取り組みやすいです。実生活に密接しているため、学んだ英語がどのように使われるのかを理解できるのも大きな利点。実践的な英語を身につけたい人にとって、日々の活動を英語学習に変えることは有効な手段です。
生活の中に英語を取り入れる
生活の中に英語を取り入れることは、英語学習において効果的です。日常的に英語に触れることで、自然と英語への慣れと理解が深まり、継続しやすくなります。以下のように実生活に取り入れて、学んだことを実践する機会を増やすと、学習効果も高まります。
- 通勤や通学の時間を英語学習に利用する
- スマートフォンやPCの言語設定を英語に変える
- 商品の英文ラベルを読む
- 学習アプリやオンラインゲームを英語版で利用する
- 家での日常会話を可能な範囲で英語に置き換える
- 英語でレシピを検索して料理を作る
- 家にある物の名前を英語で言う
- メモを英語で取る
特別な時間を確保せずに日常に溶け込ませ、英語に親しみやすくする手段です。
習慣化することで、英語のインプットとアウトプットが無理なくでき、学習モチベーション維持にもつながります。英語を楽しいと感じると、学習意欲が自然と高まり、英語力向上につながります。
英語を楽しめる活動をする
日常生活で英語学習を継続するために、楽しめる活動で英語を使うことが効果的です。楽しみながら英語を使うことが、学習意欲を持続させます。視聴覚教材や実践経験を通じて、言語能力が自然に向上します。
積極的に英語を楽しめる活動に取り組むことがおすすめ。英語学習が単調な場合に楽しい活動を取り入れれば、新鮮さをもたらし、学習への新しいアプローチとなります。
以下の活動がおすすめです。
- 英語字幕付きの映画やテレビ番組を観る
- 英語の歌を聴いて歌詞を覚える
- 英会話カフェやオンライン言語交流イベントに参加する
- オンラインゲームで英語を使ってコミュニケーションを取る
- 英語を使ったクイズやパズルゲームに挑戦する
- SNSで英語を使って友達とやり取りする
自分が英語を楽しめる活動を見つけ、楽しみながら英語力を伸ばしましょう。
まとめ
英語を話せるようになるためには、正しい心構えと学習時間の確保、学習目的の明確化が不可欠です。基礎を固め、学習の誤解を避けることが大切。
英語の学習方法は以下の3つです。
- 単語や文法の理解をする
- リスニングとスピーキングの練習をする
- 学んだ知識をアウトプットする
英語をアウトプットする方法は数多くあるため、自身の学習スタイルや目的に合わせて選びましょう。
英語力を向上させるためには、モチベーションの維持が重要です。細かな目標設定をし、達成できたらシンプルなご褒美を用意するなどして、継続できる仕組み作りが肝心。
学習意欲を持続させ、日常生活の中で英語を実践的に使い、楽しみながら英語力を向上させましょう。
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